梅雨明けまでにはまだ間がありますが、夏至の今日 夏用掛紙の使用を開始しました。yuri.jpg

「絶えず人 いこふ夏野の 石一つ」 子規の句に組み合わされた題材は百合。色を控えて描かれた百合の花が、さわやかな夏のそよ風を感じさせる、そんな掛紙です。

しばしの憩いを求めて腰をおろした夏野の石、やすらぎのひととき。狭山茶とともに、いつまでもそんな存在でありたいものです。