7月度のコピー.png早速紅茶の再製に取り掛かりました。1年経つと記憶は曖昧です。もちろん記録は保管してあるので、確認してから作業にかかります。細かい部分はやりながら思い出すのだけど、やっぱり忘れてますねぇ。
せっかくだから、前回とは違うやり方をしてみました。


今年の紅茶は前回のものより明らかに香気がよろしい。プロフェッサーの発酵技術に磨きがかかったのでしょうか。この香気をどう生かすか。火入れも前回とは変えてみるつもりです。仕上工程が終了したところで、記念撮影をしました。「出物」も良くとれて、器量は悪くないと思うのだけれど、紅茶を別嬪さんに撮るにはどうしたら良いのでしょう?
ひとまず、気取って懐紙に乗せてパチリ。    
紅茶仕上.jpg

紅茶というより、やっぱり "Black Tea"  だな。
さくら色の頬が初々しい色白の乙女風に撮影しないと「花嫁の父」=プロフェッサーにしかられるでしょうか。


 

                 
                  
                                              狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎