平成22年度新茶最終商品が完成!
「笹の露(ささのつゆ)」が仕上がりました。茶は上物からつくられるので、備前屋の底辺を支えてくれる狭山茶です。それでもいつ頃新茶に切り換るのかお問い合わせをいただけるのは専門店ならではのこと。励みになります。
今季は夏芽が遅れることなく摘採できたので、時期としては平年並み。原材料に「根通りもの」を多用したので品質も良いし、火入れのアクセントを少々いじってみたので、反響が楽しみ・・・ といっても、便りの無いのが良い知らせなのかもしれません。
天候を心配した4月から足かけ4ヶ月。長い長い新茶の時季が幕を閉じます。高品質で満足できる平成22年度新茶でした。
おつかれさま。
狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎